医療系の仕事は、女性にとって結婚、出産後も
安定して働ける仕事と言われますが
無知な私は、病院にいくたびに窓口業務はコンピューター化が進み、
人と接する事が減ったので人員削減されているのではと思ってました。
なぜ医療系の仕事が人気なのか? 不思議でした。
調べてみると・・・
医療系のお仕事 医療人 から
加速化する医療技術の進歩に伴い、医療現場では検査、診断、
治療、リハビリ、看護、薬剤など、細分化されてきています。
そして、医療従事者がお互い対等に連携しながら一人の患者
の治療にあたるチーム医療も注目されつつあり、こちらもまた、
その分野のスペシャリストが必要となり、より専門的な知識と
技術を持った人の育成が求められます。
超高齢化社会に向かう現代、医療分野の仕事は急増しており、
現時点でも医師・看護師の不足は社会的に問題となっています。
そうした流れの中で、医療業界における規制緩和も進み、新しい
資格・職種も年々増加してきています。(『医療人』の紹介文抜粋)
超高齢化社会を迎えた今、医療機関の数も増え、
専門性が高まり業務が細分化するとそれだけ沢山の人が必要になる・・・
ということなのね。なるほど!!
医師、看護師、薬剤師が求人多数なのは納得でしたが、
医療分野の仕事の中に医療事務と調剤薬局事務がありました。
民間資格で人気がある医療事務と調剤薬局事務に限ってみてみると
医療事務技能試験の受験者数は年間5〜6万人
調剤事務管理士技能試験の受験者数は年間3千人と
とても学ばれている方が多いのに驚かされます。
選ばれる理由からも
◆未経験者でもチャレンジできる
◆短期間で取得できるものが多い
◆医療機関、調剤薬局の増加で求人が増えている
◆働き方の選択肢が広い
◆日本全国に病院はありどこでも資格が通用する
◆家の近くで職場を見つけやすい
◆比較的給与が良い
◆患者様とのコミュニケーション能力を重視するという意味で
年齢に関係ない「40歳くらいまで」という・・・
(これからすると私はかなり難しいということが改めて実感。)
家事や育児、趣味と両立し、ライフスタイルを考えた上で
「安定」「やりがい」「時間の自由」
を叶える女性にとって人気な職業なのも納得でした。