2015年02月10日

☆3.1 医療事務の仕事とは・・・

医療事務について調べてみました。

『メディカルクラーク』とも呼ばれるようになり

「病院の顔」となり、一般事務とは違い医療に関する専門性が必要とされ、

医師や看護師をサポートする専門家として医療機関では欠かせない存在です。


  1 外来患者様への受付業務

    病院の受付窓口業務
    患者様の健康保険証を確認して、診察券・カルテの発行
    患者様の呼び出しや診察室への案内
    診察後の会計

  2 入院患者様への対応   (病棟クラーク業務)

    病床がある病院では、入院患者様への対応
    入院用のカルテやレントゲンなどを準備
    入院診療費の説明(支払いの相談を受けることもあります)

  3 レセプト業務   (診療報酬請求業務)

    レセプト(=診療報酬明細書)業務とは、
    日本では、すべての国民が医療保険に加入する義務があります。
    (国民皆保険制度)健康保険証を提示により、患者様は診療費の
    一部を負担で診察を受けることができます。
    しかし、一部の支払いだけでは病院は経営ができないので、残り
    の診療費を、患者様が加入している保険者(組合・市区町村など)
    に請求します。
    診療内容から、診療報酬点数を計算して、その月に診療を行った
    患者様すべてのレセプト(診療報酬明細書)を作成して請求します。

  4 秘書業務

    ドクターの秘書的な仕事(ドクターズクラーク)
    秘書業務の内容は、スケジュール管理、電話応対、データ管理など   

  5 その他の仕事(オペレーター業務、統計業務など)

    オペレータ業務
    カルテや伝票、処方せんなどから、医師が行った診療内容を
    レセプトコンピューターに入力し、医療費を算定
    統計業務
    医療機関の経営に関する情報の管理や統計を作成


以上、医療事務という資格は、就職するのに絶対必要というものでも

ありませんが、医療系の仕事につく上で医学の知識の習得、

業務の流れなどを把握するのに必要な勉強なのだと思いました。

取る側になると経験者優遇なのも理解できますし、資格なしでも業務に慣れ

必要とされる人材ならばそれが一番なのですが、

今の私だとやはり資格をとり、患者様の接遇に関しても知識がないので

医療事務資格取得に向けて考えた方が良いと思いました。



  
posted by おにはうち at 17:08 | 3 医療事務とは・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月09日

☆3.2 医療事務の資格で働ける場所は?

医療事務の資格取得後お仕事できる場所は・・・

  ◆総合病院や大学病院
  ◆クリニック、耳鼻科、皮膚科・・・
  ◆ホテル内クリニック
  ◆調剤薬局
  ◆介護事業所
  ◆訪問看護ステーション

  ◆医療事務代行会社
  ◆IT企業(医療用ソフト開発・運用)
  ◆審査支払い機関
  ◆市区町村役場
  ◆健康増進センター
  ◆大学付属病院を有する学校法人    など・・・


医療事務の資格を使える職場環境が以外と多くあるんですね。

医療機関の増加に伴い、スタッフの需要も高まっています。

医療事務の説明会では歯科以外はお仕事ができると話してました。

歯科の医療事務はまた別内容のプログラムがあるようでした。

調剤薬局事務の資格の勉強は医療事務とも一部重なっている

という事で調剤薬局でも働く事が出来るんですね。

また、ワークスタイルもいくつか考えられます

  ◆フルタイム勤務
  ◆派遣社員
  ◆パートタイム勤務

私も久しぶりの社会復帰ならはじめはパートタイムがいいかな・・・

まだ下の子の習い事の付き添いが多いし近所の病院が希望かな・・・

などと前向きに考えられそうです。



posted by おにはうち at 15:21 | 3 医療事務とは・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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